「奥池袋ドイツゲーム部」開催レポート
更新日:2022年4月1日
当読書会の分科会の一つである「奥池袋ドイツゲーム部」。
こちらは、アナログゲームをプレイする会になります。
読書会の記録のように、開催レポートを記録していく予定はないのですが、
どんな雰囲気なのかを覗きに、広報担当やっかが取材してきました。
本日プレイしたゲーム「 ドミニオン」。
これは、領土拡大を最終ゴールとするゲームです。
まずプレイ開始時に銅貨カードなど、効果の弱い数枚だけが配布。
プレイヤーは、これらのカードを運用し、スキルや役職などの様々なカードを購入。
最終的に、領土カードの合計点を競うゲームです。
それのどこが楽しいの?と思いますよね。
ルールは非常にシンプル。
ですが、購入できる様々なカードたちを駆使することで、
多種多様なプレイスタイルが可能なんですよ。
他プレイヤーの手札を減らしたり、不要なカードを押しつけたり。
時には実行コンボを何重にも炸裂させ、大量の領土カードのゲットしたり。
このゲームをプレイしていると、
「この人はお金を貯め込んでから領土買いに行こうとしているな」。
「博打的な戦略立てる人なんだな!」。
「仮想通貨重視の人なのね〜」
「人の足を引っ張るのがホント好きだよね・・・」
などなど、その人の価値観がまるわかりな戦法が見えてきます(笑)。
総じて言えるのは、頭脳を駆使し、
自分の領土拡大を目指すめちゃくちゃ面白いゲームです!
私が主催と仲良くなったきっかけは、このゲームでした。
約10年ぶりにプレイしたのですが、すんなり始められるほどのシンプルさ。
まさしく「誰でも楽しめる」という、
奥池袋ドイツゲーム部のやりたいことを体現したアナログゲームと言えます

。
このドイツゲーム部。
今後も定期的に開催していくようです。
興味のある方はぜひ、問い合わせフォームからご連絡をお願い致します。
(執筆・やっか)
注)新型コロナ感染拡大に鑑み、現在、ドイツゲーム部の活動は休止中です。
ワクチン接種が進み、ある程度の集団免疫を獲得できたと専門家が評価できる段階。
その時期が来ましたら、活動を復活させる予定です。
また皆でワイワイおしゃべりしながら、ドイツゲームを楽しめる日が来ることを信じて
おります!