告知文「着眼と考え方 現代文解釈の基礎」(第五回目)

世界中で私しか唱えていない説があるんです。

それは・・・

「ネコは日本語が理解できる」というもの。


今、「こいつバカか」って思ったでしょ?

たしかに私はバカなんです。

おバカさんなんです・・・。


まぁ言い出しっぺの責任がありますから、

これ(指示語が出てきました)が本当か、

皆さんに説明してみましょう。

(ここで、「ネコは〜理解できる」が「作者の主張」。

そして、その主張を他人に説明・説得しようとする文章が

広い意味で「論理的な文章」という位置づけになる)


まず、この「ネコが〜」説は

何を言おうとしているのか、

いまいちハッキリしていません。

一般的に、ネコに言語理解能力があるとは思えないからです。

ゆえに、もっと具体的に肉付けした説明をする必要が

ありそうです。


そこで、私のよく経験する典型的な例を挙げてみます。

こういう場面なのです。

(指示語が指す内容は前にあるとは限らない)


「ニャン・ジロー、ここに「ちゅ〜る」を出しといたから

食べるんだよ」と私が飼いネコに語りかけます。

すると、うちのネコは「ちゅ〜る」という単語と

「ここ」がどこを指しているのか理解し、駆け出してきて、

そのちゅ〜るをペロペロ舐めだすんです。

(具体例を出して、主張に肉づけをしてみた)


これが虫だったら、どうだでしょう?

「ここ!ここ!」と言っても来てはくれないでしょう。

(ネコと虫を対比させてみた)


そう。

このように、

ネコと私は日本語でコミュニケーションを交わしているのです!

(重要だから、主張を言い換えて繰り返してみた)



・・・というのは冗談なので、

真に受けないで下さい。

言語理解とコミュニケーションを混同させている論であり、

言うまでもなく真っ赤なウソです。


ではなぜ、こんなアホなことをわざわざ書いたのか?


それは、今回のこの読書会と関係があるんです。

この「現代文解釈の基礎」読書会も後半戦に突入。

ここから「論理的な文章」を扱っていきます。


その読解の基礎として紹介されている内容をふまえ、

形を変えて手短に紹介してみたのです。

トンデモ説の展開に混ぜながらですが。

(カッコ書きが、ほんの一部だが、

当参考書の内容紹介となっている)


私たちは当然ですが、日本語がペラペラ。

基本的に、日常会話の場面で不自由を感じることはありません。​

ところがペラペラであるがゆえに、

落とし穴が待ち構えていることに気づきにくい。


その典型例が、「書き言葉」に関するもの。


「読む」・「書く」両面における

「書き言葉」を扱う諸スキル・諸能力。

これらにおける個人格差は、​

SNS上での誤読に基づく炎上や一部のAmazonレビューなど、

私たちが思っている以上に大きい可能性があります。


さらに、自己の言語操作能力と真正面から向き合うのは、

本当に辛いもの。

そして、それを改善・向上させ得るような機会を

独りで設けるのも至難の業。


​一方で、私たちは何かを説明しようとする文章に、

嫌がうえでも囲まれています。

仕事上でもプライベートでも、

そこから逃れることはできません。


それならば、もういっそのことこの機会に、

読字・読解・記憶・想起・発想等、

認知力のベースとなる言語運用能力。

特に論理的な文章の読解能力の棚卸しに、

一緒にチャレンジしてみませんか?

(仲間と一緒に励まし合いながら)


それはあなたの読書や独学を助けてくれる

絶好の機会になるはず。


幸いにも、今回から「論理的な文章」に突入します。

キリの良い箇所からのスタートをきれます。


というわけで、分かりやすく編集されている学参を利用し、

ともに学んでいきませんか?

読書や独学に関心のある全ての方に

参加して欲しいと願っております。


なお、「学びの場におけるコモンズ(公共空間)」。

これを育んていけないか模索しています。

オンラインでは参加費無料にしている理由は、

実は幾つもあるのですが、

そのうちの一つでもあります。


といっても、気軽に楽しく続けていくのが、

社会人の学びには不可欠。

​肩の力を抜いて、遊びに来てくださいね。

一回あたりの分量も無理せず、

継続できることを最優先していきましょう。


最後に一言だけ。

「独学・会読・会学にもSDGsを!」




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