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  • 灰丸

告知文『問題解決大全〜ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール』(読書猿、フォレスト出版)(全4回中の初回)

今回の課題本は、読書猿さんの

『問題解決大全 ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール』(以下、『問題解決大全〜』と略します)。


なぜ、この本を課題本に取り上げるのか。


それは以前より、

「人文書とビジネス系の本って、

実は相性が良いんじゃね?」

と考えていたからなんです。


ただ、この仮説は直感的なものです。

何らかのエビデンスに基づくものでもなければ、

うまく説明できない曖昧模糊としたレベルのもの。

(つまり、私の感想に過ぎません)


そこでちゃんと論証できないまでも、

そう思い至った理由について、

整理してみようと思います。

(何かが間違っているかもしれないけれど・・・)



すると、思いあたるのが三つあるんですね。


まず一つ目が「対象が人の営みに関するもの」

(対象の共通点)。


次に、ともに過去の成果を継承しつつ、

状況に応じた新しい要素の発見に努めているということ

(巨人の肩に乗ったうえで、それ越えようとする)。


そして上記を踏まえたうえで、

対象に対する何らかの認識方法も提示してくれる

(認識モデルの提供)。


以上をまとめると、

およそ「人の営み」を対象に、

過去の成果を継承しつつ、

何らかの認識モデルを提供し、

場合によっては新しい要素も提供してくれる。


これが、ビジネス書と人文書の共通項であり、

相性の良さを直感的に感じさせているものなのかなと。


そして本書はまえがきにもあるとおり、

「実用書であると同時に人文書であることを目指している」(『問題解決大全』P002)とされています。


まさに、ビジネス書と人文書の要素。

両方を意識的に満たそうとしているのが本書であり、

また両者の橋渡しにもなり得る本だと考えております。

(巻末の「問題解決史年表」と「索引」にも注目を!)


人文書好きの方も、そうでない方も。

そして、ビジネスパーソンの方も、

ぜひ遊びに来てください。


「ああでもないこうでもない」と、

まずはみんなでその感想をおしゃべりしましょう。

また、何らかのお題を出してみて、

紹介されているツールを実際に用いてみましょう。

(「本屋さんが生き残るにはどうしたらいいか?」など)


ちなみになんですが、

もうお気づきの方がいらっしゃるかもしれません。


今回の範囲である「問題の認知」になぞらえて、

『問題解決大全〜』を選んだ理由。

この言語化を試みてみる。

​そんなチャレンジをしてみたことに。






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