告知文 第二回「世界史の沼へようこそ!世界史リーディング・テーブル読書会」
世界史に関連する本を紹介し合う読書会。 それが「世界史リーディング・テーブル読書会」。 2020年秋に初開催した時は、 「異常な盛り上がりを見せた」あの読書会が帰ってくるんです! (三回目がいつになるかは不明・・・参加するなら今しかない!) まず、ひとくちに世界史と言ってもその範囲はかなり広い。 政治史だけでなく、思想史・美術史・軍事史・科学史・文学史・学術史・メディア史・経済史・芸術史・社会史・技術史などなど。 分野の数だけ世界史が存在しているといって過言ではないのです。 逆から見れば、 「数多ある世界史の本を独りで把握することは不可能」
とも言えるのです。 そこで、この読書会では、 あなた自身が世界史に関連する本だと思えば何でもOK。 例えば「お菓子の歴史」、「乗り物の歴史」、「切手の歴史」に
関する本があったとしましょう。 当然ですが、これも立派な世界史本になるのです。 (分野史や文化史という観点からの世界史) そして、トークの順番をグルグル回しながら、 何度でも何冊でも紹介していけるスタイルを採用しております。 さらに、横から他の関連本について紹介することも可能。 たとえば誰かが、ある世界史本をオススメしたとします。 その世界史本に関係性があると思われる他の本があれば、 トークの順番など気にせず、 「その本の紹介を聴いて思い出したのですが、
こういう本もあるんですよ」と、 さらに他の世界史本の情報を追加していくことも可能なんです! 本の紹介が回るごとにトークが回り、 トークが回るごとに他の本もグルグル紹介されていく。 そしてターンテーブルのように 自分のトークの順番もグルグル再帰してくる。 (そしてアッという間に終了時刻を迎えてしまう) それが「リーディング・テーブル方式」!! (ただ、横から次々と他の本が紹介されていくので、
トーク順は約2周しかできないことが多いのですが・・・) 皆さんも「世界史本」で、 この「リーディング・テーブル」を経験してみませんか? 1人一冊ずつの紹介型式よりも、面白くて夢中になれること必至です。 もしかしたら、そんなに読んでいないよ〜 という方がいらっしゃるかもしれません。 でも、大丈夫。 先述したように、おおよそ2周ぐらいしかできないんです。 (だから、最低2冊ほどで十分) さらに見学だけの「オブザーバー参加」も可能です。 ぜひ、遊びに来てください。 一度来てみれば、「世界史本という沼」に、 あなたも深く深くハマってしまうことでしょう。 さらに世界史ファンの1人として、私は求め、訴えたい。 「世界史という沼」にハマった者同士、 ともに力を合わせ、世界史ファンを増やしていきましょうと! 合言葉は、「世界史の沼へようこそ!!」
