抜書き〜『混沌からの表現』(山崎正和、ちくま学芸文庫)

更新日:4月1日

・「一国の文化というものは逆に経済を支える力を持つのである。」


   →「人文学と経済」。この両者の結びつきをもっとアピールできるのではないか。





・「たしかに日本人には、現実をある枠の中に切りとって、そこに単純化された現実を見て安心する性癖があるらしい。「土佐日記」から「東海道中膝栗毛」にいたるまで、旅の印象は必ず歌に詠まれて、旅人のそのときおりの感情をしめくくっている。現実というより、現実についての自分の感動を、われわれはそのときどき、一定の形にしてしめくくっては、片づけていくのが好きなのである。」 


   →今朝、満開の桜の枝先に、ぬいぐるみをかざしながらスマホで写真を撮っている若

    い女性がいた。InstagramやTwitterに投稿するのかもしれない。


   →デジタルネイティブ世代にとって、情報のファーストコンタクトはもはや文字で 

    はない。では、どう伝えたらいいのか。そのヒントになるかもしれない。 



(注)『着眼と考え方 現代文解釈の基礎』(遠藤嘉基、渡辺実、ちくま学芸文庫)からの

   引用




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