蒐書報告〜『社会的共通資本 コモンズと都市』宇沢弘文・茂木愛一郎 編、東京大学出版会
同書を古本でゲット。
目次は下記のとおり。
(各章で執筆者が異なるものの割愛)
ちなみに宇沢弘文先生は、プロローグと第一章を執筆されています。
普通に道を歩いていたら、宇沢先生とすれ違ったことがあるのですが、
本当に仙人みたいな方でした。
プロローグ
第1章 社会的共通資本の概念
第2章 公益事業の役割と社会的共通資本
第3章 コモンズの経済理論
第4章 日本のコモンズ「入会」
第5章 世界のコモンズースリランカと英国の事情を踏まえてー
第6章 都市の形成
第7章 地方公共財の地域間最適配分
第8章 社会資本整備の今後の方向性ー新社会資本、知識資本、人的資本ー

