読書会はオンライン中心で、アート系はオンライン中心だが、リアル開催(単発)も模索へ
読書会活動は、今後もオンライン中心でいこうと考えております。
主宰者の立場から申し上げますと、オンラインでの読書会はある種の覚悟が必要です。
リアル開催なら自然にできることが、オンラインではそうではないからです。
もっとも、北は北海道から南は九州まで、仲間が全国に散らばっていること。
子育て中の方も視聴可能なこと。
ハイブリッド開催をするには、運営スタッフの人数が少なすぎること。
などなどを考慮しました。
一方、アート系の活動に関しても、基本的にはオンライン中心で運営します。
ただ新型コロナの感染状況次第では、単発になるでしょうが、
リアル開催も模索してまいります。
具体的には、美術展や映画・観劇に関しては、
既存のイベントとは別にリアル開催もできないか検討していきます。
今、首都圏では多くの読書会がリアル開催に移行しつつあるようです。
参加者もリアル読書会に流れているみたいです。
参加者集めという点では、しばらくの間は苦戦するでしょう。
それでも、全国に散らばる仲間に寂しい思いをさせることはできません。
そういえば二年前。
オンライン読書会について相談し合う。
そんな読書会主宰者の集まりに参加しました。
その席上で、
「オンライン中心になるからこそ、
リアル開催の良さが見直されていくのではないか」。
そんな自説を展開した自分が、
今回の決定をするとは全く予想できませんでした。
いや〜、変われば変わるもんですね(笑)
