告知文【メンバー選書 第二弾】『日本史の賢問愚問』   (中里裕司 編、山川出版社)

今回は、奥池袋読書会のメンバーに選書をしてもらう企画。 その名も「メンバー選書 第二弾!」 この告知文を読めば、日本史・世界史といった歴史について もっともっと知りたくなってくる・・・ だけではありません。 「歴史本の沼」に、 そして「奥いけの沼」に、 読んだあなたを引きずり込んじゃう。 そんな、私たち「本好き」の心を揺さぶってくれる、 魅力あふれる告知文となっております。 みなさんで、選書者渾身の告知文をぜひお楽しみ下さい! 





​ 選書者からの挨拶 



はじめまして! 今回の選書をした「こみー」と申します。 さっそくですが、 いま「歴史学習」が熱いのをご存知でしょうか? ・どのように独学で歴史を学ぶのかの議論が盛んだったり、 ・岩波書店から戦後三回目の『岩波講座 世界歴史』が刊行されたり、 ・You Tubeなどでも歴史解説が人気だったり、 何よりも2022年4月から、 高等学校で「歴史総合」の授業が必修となります! これは日本史と世界史の相互的な視野から「近現代の歴史」を捉え、歴史の学び方を修得する科目です。 その動きに対応するように現在数多くの歴史書が 書店に陳列されています。 そのような本を見かけるたびに思うのが、 「この本が学生時代にあったら!」という思い(悔しさ)。 今回取り上げる『歴史の賢問愚問』 (&『歴史の賢問愚問2』)もそのうちの一冊。 『歴史の賢問愚問』は、高校の先生を読者対象とした 山川出版社の雑誌『歴史と地理 日本史の研究』の1コーナーを再編集した書籍。 見開き1ページでQ&Aが書かれているのが特徴です。 「切捨御免の実態とはどのようなものだったのか」 「明治政府の廃仏毀釈とはどのようなものか」 「元号はいつから始まった?」 「中世の禅僧は中国語を話せたのか?」 「古代の蝦夷はどのような存在だったのか」 など手に取りやすいのに、 面白いトピックが多いので読めば頭もフル回転。 「歴史」に関しては専門家と一般的な知識の間に大きな溝があることが問題になっています。 その際に、最新の知見を「問い」の形でまとめてくれる本書は 大きな武器になります。 part1の問いの数は「75」個。 part2の問いの数も「75」個。 ぜひ今回の読書会であわせて、 「150」の視点を手に入れちゃいましょう。 もちろん全部のトピックを読まなくても大丈夫です。 主催者である私自身もちんぷんかんぷんな箇所が たくさんあります。(高校時代は世界史選択だったので!) それでも、 どこが響いたのか、意外だった知識、 ここをもう少し知りたいなど、 みんなで話し合えばきっと歴史の大海原が見えてくるはず。 皆さんの参加をお待ちしています!





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