「趣味としての数学、楽しむための計算」
更新日:2022年4月1日
『現代文解釈の基礎』の復刊をきっかけにはじまった
「奥いけ大人の学び直し倶楽部」!
現在その第3弾として〈数学〉を企画中です。
企画メンバーのOは 今年の3月に発売予定の『合格る数学I+A』を
課題本に推しております!
多くの受験生が使っている『合格る計算』。
その著者は河合塾講師の広瀬和之先生です。
広瀬先生のいう数学学習の3本の柱。
「1. 現象をあるがままに見る」
「2. 基本へさかのぼる」
「3. 合理的に計算する」
これらのうち、『合格る計算』は
「3. 合理的に計算する」を練習するための本です。
長岡亮介先生は『数学の二つの心』のなかで、
「数学は『計算』して、『正解を出す』ものではない」 と書かれています。
単に「計算すること」、「問題を解くこと」が 数学の本質ではない、
ということです。
しかし数学を学び、 基本原理の体系を理解するためには、
数学の道具の一つである数を 難なく扱えるようになること =合理的に計算できるようになることは 必要なことです。
数学徒が日々計算力を強化していくことは、
スポーツプレイヤーにとっての体力トレーニングなのです。
この本は計算力を高めつつ、
「1. 現象をあるがままに見る」、 「2. 基本へさかのぼる」という姿勢が 自然と身につくよう工夫されています。
そして、これを読んでいる皆さんに、 ビッグニュースがあるんです!
このたび 「1. 現象をあるがままに見る」と「2. 基本へさかのぼる」 の2つに主軸を置いた本が出版されることになったんです。
その名も『合格る数学I+A』です!!!!
この参考書は広瀬先生も書かれているとおり、
「大人の学び直し」にも最適な本です。
私たちと一緒に、 あの頃得意だった/苦手だった〈数学〉を もう一度学んでみませんか?
奥いけ大人の学び直し倶楽部・企画メンバー O.S.より
